鳩山会館エリアガイド|観光ガイド

 東京・鳩山会館の観光スポットを紹介
鳩山会館

アクセス

〒 112-0013 東京都文京区音羽1-7-1
TEL: 03-5976-2800  FAX: 03-5976-1800
●有楽町線 江戸川橋駅下車(出口1a)徒歩7分
●有楽町線 護国寺駅下車(出口5)徒歩8分

鳩山会館について

鳩山会館(入場料500円)は、内閣総理大臣を務めた鳩山一郎の邸宅を公開し、記念館としたものである。東京都文京区音羽に位置しており、戦後政治史の舞台となった場所として知られる。通称「音羽御殿」、また鳩山御殿とも呼ばれた。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

鳩山会館について2

鳩山会館 鳩山会館
鳩山会館 鳩山会館
鳩山会館
  鳩山会館

大正13年、鳩山一郎とその家族の私邸として建設された。設計者は、一郎の友人で当代の代表的建築家、岡田信一郎。昭和25年)3月、民主自由党と民主党の大合同により自由党が発足した。このとき一郎が中心人物の1人として動いたことから、彼の私邸が会合の場として度々用いられた。一郎が首相に就任したのちには、ソ連との国交回復に向けた打ち合わせがここで行われている。老朽化が著しく進んだため、平成7年に大規模な修復工事が行われた。このとき、竣功当時の姿を再現するため、一郎の書斎となっていた増築部分は解体された。また、太平洋戦争中、空襲によって生じた屋根の歪みや外壁の焦げ跡も修復された。往時の姿を取り戻した洋館は、鳩山家の業績を伝える記念館「鳩山会館」として再生した。会館は集会所としても用いられ、毎年4月には観桜会が催される。中央政界の重要人物が多く出席することから、多くの報道機関がこの観桜会に注目している。2001年(平成13年)4月3日に鳩山由紀夫の主唱で開催された観桜会では、鳩山が所属する民主党の議員のみならず、日本共産党の志位和夫や社会民主党の土井たか子が出席した。 当時としては珍しい鉄筋コンクリート造の洋館で、あちこちに鳩やミミズクをモチーフにした装飾が施されている。設計者の岡田信一郎は様式建築を得意としていた。その手腕は鳩山会館に関しても発揮されており、アダムス・スタイル(Adams style)の応接間など、イギリス風の雰囲気を漂わせている。ただし、西洋建築の文法からは外れた部分もある。1階部分では引き違いの戸を多用し、日本家屋のような開放的な空間を作り出している。2階の記念室は撮影禁止となっているが、応接室や庭園などの撮影は可能である。一部の女性ファッション誌が鳩山会館を「ゴスロリが映える場所」と報じ、これに伴って記念撮影を望む女性たちによりトラブルが多発したため、2004年春以降、ゴスロリファッションの女性の入館を規制している。 ・鳩山和夫・春子像: 鳩山和夫は鳩山一郎の父で、早稲田大学校長や衆議院議長を歴任した人物。鳩山春子(旧姓・田賀)は和夫の妻で、共立女子職業学校(のちの共立女子学園)の創設者の1人。庭園の一角に鯉の泳ぐ水場があり、それを見下ろすように夫妻の像が設置されている。朝倉文夫作。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

鳩山会館散策

このような立派な建物を私邸に使っていた昔の政治家はスケールの大きさを感じます。

鳩山会館の写真

鳩山会館 鳩山会館
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